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これに乗ってどこに行こう RENEGADE A1

アドベンチャーロード JAMIS レネゲードA1

ただいま、ららぽーと沼津店はグラベル/アドベンチャーロード押しです。
店舗のある沼津は近くの千本浜から富士方面まで行ける海沿いの快適な道があり、愛鷹山、富士の裾野へも近く、
その気になれば136号から伊豆方面へも、というシチュエーション。
アウトドアのムーブメントも高まるなか、アウトドアを意識したラインナップを取り揃えております!
(136号沿い、三島の系列店、ルサイクIZU(旧サイクルスポット三島店)もグラベル、マウンテン系、E-bikeに力を注いでおります!)

さてレネゲードA1  2020モデル
(ここからスタッフマツシマの個人的なインプレです。感想には個人差がありますです^^ 参考までに)
レネゲード、実際に自分も街乗りに使っています(2019年のexile。仕様は2020年モデルA1と比べフォークの形状が少し変更になったようですが、ほぼ同じでグラフィック違い)。
市街地ではとても便利で快適な一台です。

A1、ポジションがかなりアップライト、デフォルトでは上半身起き気味、かなり楽ちんなポジションです。
BB位置も低め、ロングホイールベースのロングライド向けのジオメトリーのようですが、最速を求めるようでなければ十分に良く走ります。
タイヤは細かなブロックパターンの700×36c(44、48サイズは650B)。ラフな路面もあるような街乗りに最適です。転がりの良いものに変えると走りがまた変わりそうです。
しかしスリックにするとアドベンチャーではなくなってしまう、、、?!

東京勤務ではロードに乗る機会が多かった私ですが、こちら静岡に来てからは道路事情、車の運転マナーを含めた交通状況から、マウンテンバイク、グラベルを選択することも多くなりました。
車道から歩道へ、また車道へというシチュエーションでは、レネゲードは本領発揮。
舗装されていてもやや荒れた路面、小さな段差も軽く抜重してあげるくらいでクリヤできます。

27.5(650B)へのホールコンバートもイージーです。
実際に自分は27.5(650×50)、シングル化して街乗りに使っております。
50mmのタイヤで衝撃吸収はさらに良くなり、外径は数ミリの差では大きなハンドリングの変化はありませんでした。

逆に700cのままワンサイズ細くしたら?29erよろしく太くしたら?いろいろ実験したくなりますね。

また、このレネゲードのサイズ感ですが、独特なコンパクトさなのでワンサイズ大きめに乗れてしまったりします。データだけに頼らず、実際に店舗でまたがっていただくことをお勧めします。

このレネゲードのネガティブな点は言えばブレーキぐらいでしょうか。
機械式のテクトロのキャリパーLIYRAはすごく効く!とは言い難いですね。
僕は機械式のTRPのダブルピストンに変えています。個人的には街乗りは今のところこれで十分といえます。
もちろん油圧という選択もありますが、油圧のSTIは105(11速)、GRX RX400(10速)から、、、
となると8sクラリスのA1ではスプロケ、チェーン、ディレーラーすべて変えなければならないので。
比べるとキャリパー交換はお手軽です。

ちなみに、この写真は手前はレネゲードの上位グレード、クロモリフレームのEXPAT (2019)です。
ブレーキキャリパーがTRP Spyre、機械式ダブルピストンを使用しています。

もちろんこういったカスタムも承っております。

整地されたところを気持ちよく走りたい! と、同時に、町中から一歩抜け出し横道へ、砂利道へという冒険心も煽るオールマイティなアドベンチャーロード。
その先に、大きめサドルバック、キャリアを付けてキャンプツーリングとか、休日の釣り仕様へのカスタムなんていう妄想も膨らみます。
通勤からアドベンチャーまで、これ一台でどこへでも。

レネゲードA1いかがですか?

p.s.
レアになりそうな、2019の赤(写真ではオレンジっぽいですが現物は鮮やかな赤です!)のレネゲードも在庫ありマス(510mm サイズ 1台のみ)

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