もはやスポーツe-bikeでもあると思う！『PAS ULU』ヤマハ新作モデル

2025年3月20日 (木)

こんにちは！サイクルスポットです！

ヤマハより完全新型として新たに加わった電動アシスト『PAS ULU』が入荷しました！

(神奈川県)武蔵小杉店よりのご紹介です！

モデルご紹介

電動アシスト自転車のパイオニア。ヤマハ発動機より完全新型モデルが登場です！
ここ数年で順番にアシストフィーリングの更新し手元スイッチが更新されバッテリーが新型に更新してきましたので電動アシスト部分としても集大成のモデルとなっています。

そんな電動集大成にフレームも最新仕様で組み合わせた最高のモデルとなって登場です！

メーカーメインターゲットとしては学生さん向けのモデルとなっていますが
普段スポーツモデル乗っている方で荷物を載せて街中乗りでお探しの方へもイチオシしたい！

【YAMAHA】PAS ULU 2025完全最新モデル

今回あらたにヤマハ PASシリーズへ加わった”ULU(ウル)”はハワイ語で「成長する」「伸びる」などの意味を持ちます。
またウルはハワイの代表的な木でもあり現地の神話にも登場し「神の持ち物」という意味も込められており、これから始まる自転車ライフを明るく照らしてくれる乗り物です！

そんな気持ちを込められた”ULU”ですが、仕様からみてもとても素敵なモデルとなっています！

基本スペック
　バッテリー：15.8Ah – 25.2V(398Wh)
　アシスト走行距離(1充電当たり)
　　強モード：63km
　　スマートパワーモード：68km
　　オートエコモードプラス：106km
　カラー(4色)：マットカーキグリーン、マットダスティダークブルー、マットエクリュ、マットブラック

さっそく今回メインとなるフレームですが、これまでにない極太フレームはその見た目通り業務用モデルより強靭なタフさを誇ります！また操縦性に影響するフロントフォーク設計も一新しスポーツ車同様のストレート形状で新たに設計し丈夫さ＋滑らかなハンドリングを実現。一般的なベント形状フォークの設計と比べハンドルの切れ込みによるハンドルの落ち込みがなくなりより安定したコーナリングが可能となっています。

またバスケットもホイール中心の後ろになるよう、ギリッギリのクリアランスで配置。前に荷物を載せてもよりいっそうふらつきにくくなっています！

リアキャリアも新作！乗る人側へ寄せることで車体全体の重心が安定し、走行中のふらつき抑制につながります。モーターサイクル界ではフロントも併せてオーバーハングが短いともいいますね。

またサドルに近い高めとなっていますのでバックパック背負って乗る方はいい置k・・・になるかもしれません

リアキャリア天板の位置を高めたからこそリアリフレクターを内包化。駐輪場などでぶつけられて壊れる心配がなくなっています！

続いては止めることでとっても大切なブレーキシステム。
フロントはスポーツモデル同様の高い制動力を誇るＶブレーキにリアへは大型冷却フィンがついた音鳴りしないローラーブレーキを採用。実はこの組み合わせ重量級となる子ども乗せ電動アシストモデルと同じなのです。一人乗りではオーバースペックかもしれませんが坂道が多い地域や毎日乗り込む方へ止まれる安心感が非常に高い仕上がりとなっています！

タイヤには一般的な自転車の太さと比べ約1.4倍となる26×1.95タイヤを採用。クッション性が高くグリップ力も良い設定になっていて段差の多い街中ではその恩恵はより高まります。ちなみにタイヤの車道右側に配置されたライトは先程ご紹介したギリッギリに攻めた配置となったフロントバスケットのため右側に逃がしています。

他ではあまり見かけない、スタイリッシュなサドルは世界3大サドルブランドのひとつセラロイヤル製。スポーツに詳しい方へは「フィジーク」ブランドを手掛けているところになります。かっこよくスポーティでありながらクッション性も高いサドルとなっています！

ここからは一挙にご紹介。
BMXテイストのアップライドなハンドルは見た目もカッコよいながらリラックスした姿勢で乗ることができ角度を調整することで様々な身長へも対応できるようになっています！

バッテリーは最新の大容量バッテリーを採用し持ち手も大きく持ち運びもしやすく、隠れたイチオシポイントが車体への”バッテリーのはめやすさ”。ちょっとぶっきらぼうに付けようとしてもカチャっと取り付けられます。またバッテリー充電器も小型化されてコンパクト＆スタイリッシュとなっています！

手元スイッチは時計表示付き！これが信号などでさっと見たときに時刻が分かるのは地味にありがたい！

題名にスポーツe-bikeだ！と書きましたが、日常で使うのに充実した装備は一般シティ車にはなりますがフレーム設計が頼もしさにアグレッシブさも加えたモデルになっています！もちろんスポーツe-bikeと比べるとホイールベースが長めであったりと根本的な設計面は異なりますがスポーツモデル界隈も快適性を求めたエンデュランス系の人気がありますので街中使用メインで荷物も載せたいと考えたときにこれだけ頼もしいモデルもあまりないのではないでしょうか。

ご紹介させていただきました”ULU”いかがでしょうか。
モデル名に「成長する」といった意味がこめられており隠しきれないアグレッシブさが走る楽しさを伸ばしてくれることでしょう！

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