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輪行にチャレンジ!そもそも輪行って何?

スポーツバイクを購入して自宅周辺は走り飽きてきたし、長距離走るのは苦手・・・。

そんなあなたにオススメなのが輪行です!

そもそも輪行とは?

自転車を電車やバスなどの公共交通機関に載せて移動することを指します。

輪行をするためには専用の袋等、必要なものが何点かあるので紹介していきます。

輪行袋

輪行袋が無ければ、輪行はできません。この輪行袋にも種類がいくつかあります。

前輪だけを外すタイプ、前後輪共に外すタイプ・・・。

電車を使って輪行するのであれば、前後輪外すタイプを使いましょう。

鉄道会社が定める輪行のルールとして、三辺の合計の和が250㎝以内であることと決められていることが多いからです。(鉄道会社によっては例外があります。)

この範囲内に収めるためには、前後輪外すタイプでないといけません。

縦型輪行・横型輪行の違い

前述した前後輪外すタイプにも縦型と横型の2種類があります。

主な違いは輪行袋に入れる時の自転車の向きです。(今回はロードバイクを例に紹介します。)

縦型はサドルの後ろ側とエンド金具と呼ばれる金具の2点で接地し、横型は左右のブレーキレバーとサドルの着座面での3点で接地します。(実際には車体を挟み込んでいるホイールも、補助のような役割で接地しています。)

縦型は縦方向に袋が長いので地面に置いた際にスペースを大きく取りませんが、地面に置いたときに接地している面積が狭いので不安定です。

横型はその逆で3点で接地する分、置いたときに安定しますが横幅を大きく取ってしまいます。

それぞれ一長一短ありますが、筆者がおすすめするのは縦型輪行袋です。

地面に置いたときの不安定さはありますが、電車には他の利用者の方もいるので省スペースで置くことのできる縦型輪行袋をおすすめします。

その他必要な用品

・エンド金具 

縦型輪行の際に必要になります。クイックリリース用、スルーアクスル用で種類があります。

・スプロケットカバー 

フレームに傷が付いてしまうのを防ぐためのスプロケット用のカバーです。

・ダミーローター

油圧式ディスクブレーキ仕様のロードバイクを輪行する際に必要になります。

ホイールを外した状態でブレーキを握ってしまうと、ブレーキパットの隙間が狭まってしまいます。

その状態になると再度ホイールを取り付けられなくなってしまうので、間違ってブレーキレバーを握ってしまっても

ブレーキパットの隙間が狭まらないようにするために、ダミーローターが必要です。

・ブレーキローターカバー

機械式または油圧式ディスクブレーキ仕様のロードバイクを輪行する際に必要になります。

油分などの汚れがブレーキローターについてしまうと音鳴りの原因になってしまう為、ローターへの汚れ付着を防ぎます。

写真のようなカバーでなくても、スプロケットカバーで代用もできます。その場合にはスプロケット用と付け間違いをしないように色違いで購入いただくとよいです。

まとめ

今回は輪行に必要な最低限の用品を紹介しました。紹介した以外にも車体に傷をつけないためのカバー等ありますので、一度輪行に挑戦してみて必要そうなもの、そうでないものを選んでいってもらえればと思います。

正しく輪行をすることで鉄道会社にも、ほかの利用者の方にも迷惑をかけないようにしましょう。

またご不明点等ありましたら、店頭スタッフまでお声がけください。

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