取り扱いメーカーとチームについて!(MERIDA,KhodaaBloom)
皆さんこんにちは!武蔵小山店の新井です!!
今回は前回に続き取り扱いメーカーについてのあれこれとなります(*’▽’)
では、さくさくーっといってみましょう!!
MERIDA(台湾)
サポートチーム:バーレーンメリダ プロサイクリングチーム(バーレーン、UCIワールドチーム)
宇都宮ブリッツェン(日本、Jプロツアー及びUCIコンチネンタルレース)
シエルヴォ奈良(日本、Jプロツアー)
近年日本で話題に上がることも多くなった1972年創業の台湾メーカーであるメリダ。正式名称は「メリダ・インダストリー」
UCIワールドチームに日本人である新城幸也選手が所属していることと、学生人気が高くSNSを使い積極的にマシンレビューをする方が多いことで、近年乗り手が急増中です!!
日本での販売において老舗自転車メーカーであるMiyataと協力していることと、日本国内の若手選手育成に積極的ということもあり、レースシーンでも目にする機会が多いかと思われます。
メリダといえばMTBという印象を持つ方が多いと思われるほど、MTBでの大会実績はチーム、個人ともに凄まじく、ロードではそれと比べると劣ってしまう印象があるかもしれません。
18年モデル、BIG SEVEN 20-MD
¥60,700‐(税別)
しかし、ワールドチームであるバーレーンメリダ(元ランプレメリダ)は創設から間もない若いチームながら、昨年度の「ジロ・デ・イタリア」や「ブエルタ・ア・エスパーニャ」(共にヨーロッパのすごくすごく大きな大会)にて区間賞を獲得するなど、着実に実績を重ねているチームであり、日本国内ではロードシーンを牽引する存在である宇都宮ブリッツェンがチームバイクとしてメリダを使用し、国内の大会で優秀な成績を収めるなど、ロードバイクにおいての結果も確実に出しています。
18年モデル、REACTO 400(Team)
¥143,800‐
18年モデル、SCULTURA 4000
¥178,800-(税別)
人と機材の両面を積極的に強化していくメリダは、国内レースを追いかけている方にとっては情報を追いかける価値の高いメーカーの1つだと考えます!!
では、続いてこちら!!
KhodaaBloom(日本)
サポートチーム:Honda栃木サイクリングクラブ(日本、Jプロツアー)
日本人が企画開発し、日本人のためのスポーツバイクを作ることを前提に活動する日本のバイクブランド、コーダーブルームは、生誕10周年を迎えたばかりの若いブランドです。
UCIが絡むレースで姿を見ることは現段階ではありませんが、JプロにおいてHonda栃木のチームバイクとして使用されています。
Honda栃木サイクリングクラブは、始まりは株式会社本田技術研究所の自転車部が元となり、現在はそれに加えて栃木県にゆかりのあるフルタイムワーカーでメンバーが構成される社会人プロチームです。
プロとアマチュアの橋渡し役をチームコンセプトとしており、この理念がヨーロッパやアメリカで盛んな自転車競技と日本人をつなぐコーダーブルームと波長が合ったのかと(勝手に)思っています(*’ω’*)
スポーツよりも日常使いに浸透してきた国内のクロスバイク事情ですが、コーダーブルームのクロスバイク、レイルシリーズはスタンド、フロントライト、錆に強い真鍮ベルが初期装備されているのが大きな強みです!!
買ってからの雑費を抑えることができるのは、エントリーユーザーにとってはうれしいですね(*´ω`)
18年モデル、Rail 700A
¥45,000‐(税別)
これが上位モデルになると自転車の良し悪しの目安でもある軽量化がドンドンされていきます( ゚Д゚)
18年モデル、Rail 700SE
¥80,750‐(税別)
完成車重量8,8㎏
そしてこの軽量化の行きついた先が下記のモデル、ファーナです!!
18年モデル、FARNA SL ULTEGRA
¥199,500‐
世界で一番軽いアルミ完成車として名を馳せているファーナは、その重量は7,4㎏!!
これを世に送り出してもまだメーカーは研究をやめていないので、供給チームであるHonda栃木と共に、これからが本当に楽しみであるメーカーの1つです!!
以上。二回に渡って書いてきましたメーカー紹介でしたが、お楽しみいただけましたか?
この記事を書いていたおかげで、僕のJプロツアー熱が高まってきました!!(笑)
タウンバイクに強いFUJIや、新進気鋭の日本メーカーNESTO、同じく日本メーカーのCalamita、ドイツの人気メーカーFELTなどなどなど、紹介したいメーカーは尽きませんが今回はここまで!!
案がまとまって時間が取れたらまたこういう記事書きたいと思いますので、お楽しみに!!(*’▽’)ノシ