Bianchiのアルミロード!
みなさんこんにちは!
武蔵小山店の新井です!
先日サイクルスポットの色々な店舗の人たちと集まり沼津まで自転車を漕いできたのですが、その時のダメージが微妙に残っているうえに、雨で体が非常に重たい今日この頃です…。
昨日と今日での温度差も10度程あるそうなので、みなさん体調管理には気を付けましょう!!
さて、今回紹介するのはこちら!!
Bianchi、18年モデル
IMPULSO
¥164,350-(税別)
老舗自転車メーカーであるイタリアの名門、ビアンキが作るアルミロードです!
読みは人によってインパルソだったり、インプルソだったりしますが、ここではインプルソで統一させていただきます!
インプルソをご説明するうえで抑えておく必要があるのが、より価格の安い同メーカーのビアニローネシリーズとの違いです。
まずビアニローネは、漠然とアルミフレームとだけメーカーからは案内されております。
フレームの内部を空洞にするモノコック構造という、ロードバイクであれば定番のフレーム設計でしっかりとしたロードバイクを作ってますよ!という感じです。
対してインプルソですが、ハイドロフォーミングトリプルバテットというフレーム構造をしております。
フレームの厚みを均一にするのではなく、力のかかる部分、そうでない部分で厚みを変えて、振動吸収性と力の伝達レベル(剛性)をより高めるという製法です。
余分な肉をそぐような作りなので、重量も軽くなり、フレームそのものの剛性アップの効果も合わさって、以前二車種を乗り比べた際にはかなり顕著に加速の差が感じられたことを覚えております。
ニローネとインプルソは、どちらも長距離を楽に漕ぐことを目的としたエンデュランスロードをいうジャンルのバイクですが、通勤に比重を置いた乗り方ならば、ストップアンドゴーの繰り返しである都心部をキビキビ進むためにも、インプルソの加速性はライダーにとってかなり大きな助けになるのではないかと思います。
ブレーキにホビーレーサーのエントリーグレードコンポ、105シリーズのものを使用し、街中の走行であればしっかりと安心できるブレーキングを体現し、安全な走行を手助けしてくれるのもポイントが高いです!
現在店頭には460mmのチェレステと、500mmのマットブラックがありますので、現物を見てみたいという方、跨った感触が知りたいという方は、ぜひ武蔵小山店に遊びにいらしてください!!
お待ちしてます!!