フラットバーロードという選択肢(khodaaBloom,Farna700F)
みなさんこんにちは!土浦店の新井です!!
オープンしてからちょこちょこと学生の方から聞くお話があるのですが、中学高校に自転車通学するときの注意事項として『車種は何でもいいけどドロップハンドル禁止』というところが今はあるのですね!!
一部の学校だけかと思いきや、これが県内に結構な数あるようで、ロードバイクがほしいのにロードバイクを買えない…と方を落とす親子の方が結構見られます。
今回そんな方を主に対象とした自転車を試しに仕入れてみました!!
それがこちら!!
khoodaa bloom
18年モデル、FARNA700F Tiagra
¥93,100-(税別)
コーダーブルームの作るアルミロードバイクのエントリーモデル、ファーナ700シリーズ。
これに装備されているハンドル周りだけを一文字のものに変えた『フラットバーロード』という、言ってしまえばロードバイクの亜種です!!
こちらが通常の「ファーナ700」
こちらが「ファーナ700F(フラット)」
見た目完全にクロスバイクですね!!
しかし、通常クロスバイクにドロップハンドルや専用のブレーキレバーを装備しても、フレームの作りやパーツ構成の都合上、どれだけカスタムをしても「ロードバイクに似たクロスバイク」にしかなることができません。
しかし!!このファーナ700Fは違います!!
元々ロードバイクだったものをハンドルだけ真っ直ぐに変更したモデルなので、ハンドル周りだけをいじってあげればロードバイクに戻すことが可能です!!
在学中は購入時の形で通学し、環境が変わり次第少しパーツをいじってしっかりとした形のロードバイクを手中に納められます!!
クロスバイクを買って、あとあと別でロードバイクを買うという方法もありますが、自転車好きでもない限り家に2台も3台も自転車があっても乗らない方がほとんどだと思いますので、金銭面だけでなく、物を置くスペース的な意味でもオススメな1台です!!
パーツ構成はロードバイクパーツのミドルグレード『ティアグラ』をフル装備。
前2段、後ろ10段の20段変則で、環境や乗る人間の筋力に合わせた細かい変則が可能です。
そして初心者に優しいコーダーブルームというメーカーは、
ブレーキだけさらに1つランクが上の「105」モデルが装備されています!!
ロードバイク乗りが初心者の方にパーツのアドバイスをする際に、かなり多くの方が「まずはブレーキを良い物に変えるといいよ!」というアドバイスをします。
理由は単純でして、高速で動くスポーツバイクをより安全に止めるためなのですが、その助言の内容をメーカーが先回りして完了させてくれています!!
こんなに乗り手の購入後のことまで気にかけてくれるメーカーは世界中でコーダーブルームだけではないでしょうか!!?
気配り上手で痒いところに手が届くを体現したような自転車、「FARNA700F」は現在店頭に展示中ですので、ぜひ土浦店まで足をお運びくださいませ!!
お待ちしております!!