世界よ、これが日本だ!(コーダーブルーム、Farna SL 105)
みなさんこんにちは!!!土浦から新井です(゚ω゚)ノシ
すごい久しぶりのブログ更新な気がします!!元気にやってます!!土浦は今日もいい天気です!!
ツバメも元気そうです!!
さてさて、久しぶりのブログというわけで今日は自転車の紹介をしたいと思います。
今では信じられないかもしれませんが、その昔私たちの住む日本の自転車メーカーは、ヨーロッパを始め世界中のロードレースに出場し、大会成績を残していました。
しかし90年代から2000年初頭へ続く長い不況は国内に数多くあった自転車ブランド、パーツブランドを世の中から消してしまいました。
そのため一部を除き進化が止まってしまった国内メーカーを見切り、多くの日本人サイクリストは長い間欧米人向けに作られたモデルを、あの手この手で工夫して乗っていました。
そんなのはナンセンスだ!!!
俺たちは俺たちのために俺たちの自転車を作る!!!!!
今日はそうして約10年前に立ち上がり生まれた日本の自転車をご紹介します!!!
コーダーブルーム
18年モデル、Farna SL 105
¥156,750-(税別)
日本人による日本人のための自転車作りをスローガンに立ち上がったコーダーブルームという新しいメーカーです。
このメーカー、全社員スポーツ自転車乗り、全社員が自転車作りの参考対象という熱の塊のようなメーカーでして、その会社全体が一丸となって出来上がったモデルの1つが、今回紹介するFarna SLシリーズです!!
フレームサイズは身長155~170cm向けの「430mm」
165~175cm向けの「465mm」
170~190cm向けの「500mm」
以上の三種類ですが、欧米メーカーのモデルですと、手足が長い彼ら向けに作られているところがあり、人によっては適応身長内のフレームが全く体に合わないなんてこともあります。
低重心のファーナは比較的そのようなフレームサイズ詐欺に会いづらく、まず素直に自身の身長をフレームに当て嵌めてみてもよろしいかと思います。
その後の微調整は、僕らスタッフがしっかりとケアさせていただきますのでご安心を!!!(゚ω゚)b
そしてこのファーナSLシリーズ、ロードバイクに既に乗っている方にも驚かれる点があります。
それが、こちら!!
おわかりでしょうか?
ブレーキ、変則といった駆動回り、すべてがSHIMANO、105ブランドで固められています!!!
コストを下げるためにパーツの一部を安価なものに変更して販売するという方法はロードバイクの完成車モデルではあるあるなのですが、
このメーカーにその思考は一切ありません!!!!!
なんでしたら、
ホイールまで通常のグレードより高いアルミホイールを使用しております!!
ここまできますと、これからロードバイクを始める方に対し値段的な意味でやさしいを通り越して甘いとまで言える厚遇っぷりです!!!
そうして真面目に自転車を組み上げて世に放った結果、『FARNA SL 』105モデルは国内で販売されるおよそ150000円前後の完成車ロードバイクの中で、
そして上位モデルの『FARNA SL』ULTEGRAモデルは、国内で販売される全アルミロードバイクの完成車の中で、
世界ナンバーワンの軽さを実現したのです!!!
すごいぜ日本ブランド!!!!!!
高品質のフレームと高品質のパーツを組み合わせ、そのまますぐに美味しく召し上がることができるFARNA SLシリーズですが、
なんとルサイク土浦。
レンタサイクルでこれを丸1日乗り潰せます!!!!
物が良いのはわかったけど、私にそれが使いこなせるかわからない…
ですとか!
そもそも体に合うかしら,,,
ですとか!!!
どちらもごもっともなお悩みですだと思います!!
なのでまずは是非とも乗ってみてください!!
そしてこのレンタサイクルが皆様のロードデビューの第一歩になることを願って、ファーナと共にお店にて皆様のお越しをお待ちしております(*´ー`*)ノ