通勤通学向けロードバイク!(MERIDA編)
みなさんこんにちは!!!
ルサイク土浦店の新井です!!!
実は店舗からのブログ配信がこれが今年初らしいです(´・д・`;)
改めまして、今年も楽しくわかりやすい情報発信をして参りますので、どうぞよろしくお願い致します!!(*´ー`*)
さて、世間ではセンター試験も終わり、新生活の準備を考え出している学生の方や、社会人の方は暖かくなったら自転車とか乗って通勤したいなぁとお考えの方がそろそろ増えてくる頃かと思います。
そんなわけで!!
今日はスポーツ自転車の世界シェアナンバー2、大人気の台湾メーカー、MERIDAから通勤通学にオススメなロードバイクをご紹介致します。
それがこちら!!
MERIDA、19年モデル
RIDE 80
¥85,800-(税別)
メリダのロードバイクは大きく3つのタイプに分けて製造しています。
平地や下りでどんどん加速する、レーサー思考な方向けのリアクト
REACTO 400
¥161,410-(税別)
レースからロングライドまでマルチに使いやすいスクルトゥーラ
Scultura 100
¥95,800-(税別)
そして通勤通学やフィットネス、のんびりペースのロングライドで使いやすいライド
それぞれ皆分かりやすい長所短所を持つのですが、ロードバイクの良し悪しがわからないという方からすると、この点がすでにありがたいポイントかと思います。
さて、このRIDE80ですがエンデュランスロードと呼ばれるジャンルのロードバイクでして、前途のとおり長距離向けとして生まれたモデルです。
エンデュランスロードの大よその特徴としましては、
長所
・乗車姿勢が起き気味になるため、腹筋と背筋の力をそれほど使わない。
・頭の位置が高く、広い視野を確保しやすいため安全性が高い。
・車体の安定性が高いため、ふらつきづらく転倒などの事故の確率を下げることができる。
短所
・体が起き気味になるため風の抵抗を受けやすい。
・力強くペダルを踏む際に上体をわざわざ倒す必要があるため、その際は腹筋と背筋の力を大きく使う。
・ゆえにサイクリングロードなどで時速30㎞を超える高速域を維持して走行すること(高速巡行)が苦手。
となっております。
誰かと競うことが苦手な車体であるがために、ロードバイク本来の目的である競技性は低い作りですが、そもそも・・・
通勤通学中に競争とかしませんよね!?
雑誌やネットのインプレッションを見ていると、RIDE80を含めたエンデュランスロードの良い点は「アップライドポジション(上体が起き気味な乗車姿勢)が取りやすく乗ってる時の姿勢が楽!」という記事を多く目にしますが、私が思うにエンデュランスロードのメリットはその先ににあると考えます。
アップライドポジションで乗っているときの姿勢が楽。そして、
上体が起きているので広い視野を確保しやすく安全性が高い
とにかくこのメリットが大きいです!!
遠くを見渡せるのはもちろん、道端の障害物や左右からの不意な飛び出しにも対応しやすくなります。
日本の道路は比較的自転車が走りやすいとはいえ、交通事故が少ないとは言えません。
さらに被害者にも加害者にもなる可能性があるロードバイクという乗り物の乗り手には、最初はやり過ぎなくらい安全対策を取って頂きたいです。
そういった意味合いでも、このRIDE80は車体という土台の部分から安全性の高いモデルと言えるかと思います。
メリダのアルミロードバイクは全てのモデルで前輪を支えるフロントフォークという部分がカーボン素材のものを使っています。
フロントフォークにカーボンを使用することで、アルミのものと比べて走行中の振動による肩甲骨から手首までの痛みや痺れを遅延させてくれる効果があります。
つまり乗り心地が良くなるので、楽にゴールができるようになり、レベルアップもしやすくなります!!
春からの新生活、ぜひこのライド80で安全に楽しい自転車生活を始めてみませんか?