Bianchiのクロスバイクの色々
皆様こんにちはルサイク土浦店の大野です。
先日立冬を迎えて暦の上では冬になりましたが、まだまだサイクリングのハイシーズンです。
土浦市の近くの石岡市には献上柿で有名な甘くて美味しい柿が旬なので行ってみては如何でしょうか
さて、今回はBianchiの快速系クロスバイクのROMAが入荷致しましたので同じく大人気のC-SPORT1との違いも含めてご案内致します。
22BIANCHI ROMA3
¥79090(税込)
21BIANCHI C-SPORT1
BIANCHI のクロスバイクはROMAシリーズとC-SPORTシリーズの2ラインナップになっておりますが
「何がどう違うの?」と疑問に思う方が殆どだと思いますのでソコも一緒にご案内致します。
先ず、それぞれの立ち位置をご案内致しましょう
ROMAシリーズ 快速系クロスバイクとしてサイクリング向きの自転車
C-SPORT シリーズ 丈夫さを活かした都市型クロスバイク
先ずROMA3のタイヤは、700×28Cと言う細身のタイヤが装備されており丈夫さよりも軽快感を取ったサイズが装着されております。
弱いと言っても車道をメインに軽快に走る事には不足が有りませんが町中の段差等には注意が必要です。
一方C-SPORTは、700×38Cと言う太目のタイヤが装備されており町中の段差や凸凹にある程度耐性をもたせる事により
町中をさほど神経質にならずに走る事が出来ますが大きい=重いので軽快感は劣ります。
ROMA3のクランクセットはサイクリングを意識した2段ギアです。サイクリングはスポーツの側面も有るので、
速く走りたい、山を登りたいと言う様な目的が出てきますのでよりスポーツに合致したギア構成になっております。
また、3段ギアよりも2段ギアの方がトラブルが少なく軽くもなります。
一方C-SPORTは、THEクロスバイク!!と言う感じの3段ギアが装備されております。
3段ギアは山・町中・高速と言う様に明確にギアで前提が作れるので各ステージに合わせ易いメリットが有ります。
ただ選択肢が多くてもサイクリングで使うギアの組み合わせは限られて来る為、意外と使うシーンが無い場合が有りますが
町中ってたまに全力坂と言われる様な激坂が有ったりしますので都市型クロスバイクにはある意味必須のギア構成と言えます。
如何でしょうか
細目のタイヤでサイクリングに特化した2×8の16段ギアを装備した快速系クロスバイクROMA
太目のタイヤで町中の凸凹も有る程度対応出来て3×8の24段ギアを装備した都市型クロスバイク C-SPORT
ご自身の使い方にどちらがマッチしているか判断材料の一助となれば幸いです。
他にもフレームの形状による違いなども有りますが長くなるので詳しくは店頭でご確認下さい。
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ルサイク土浦店では手組 完組しっかり調整しております。