Brunoで旅する日常へ!
みなさんこんにちは!ルサイク土浦店の新井です!!
久々のブログ投稿となりますが、実は更新が止まっている間、店舗で働きつつ旅をしていました。
写真のようなところだったり、標高2000m近い山の中だったり、色々行ったわけですが自転車を使うのであれば何もそんな過酷なところに行かなくても充分旅をすることができます!
なんでしたら土浦店のすぐ近くの筑波山へは片道25㎞。
裏にある霞ヶ浦は全国で2番目の大きさを誇る湖ということもあり、1周すると短いコースで約90㎞。
充分冒険です!
自転車だからこそ広がった行動範囲で『普段出歩かない場所の風景』を『旅』として楽しんでいただきたいと思っております!!
旅の目安やロングライドの目安は距離ではなく、心の状態です。
上記で霞ヶ浦を例としてあげましたが、サイクリングをする人がたとえ1kmでも大きな達成感を得ることが出来れば、それは立派な旅、ロングライドだと思います。
その達成感をどんどん拡張していった先にあるものが、
田舎道だったり、
海辺だったり、
雪道だったり、
山の中だったり、するわけです!!
そして今日紹介するブランドは、なんてことない日常を旅に変え、旅する人には新しい楽しさを提案することをコンセプトとする。
そんな自転車を作り続けるブランドです。
それがこちら!!
BRUNO
MIXTE F
¥54,000-(税別)
山が多いことで知られる私たちの住む日本のメーカーと、同じく山岳国家として有名なスイスのバイク職人(フレームビルダー)が共同で立ち上げたブランド、ブルーノです!
ミキストFは、普段の通勤通学、買い物、ちょっとしたサイクリングを想定して作られたモデルで、高い耐久性としなやかな乗り心地を両立させるクロモリフレームの小径車(ミニベロ)です。
コルクで出来たグリップは、通常のママチャリで使用されるものよりも握った際の感触がやわらかいがゆえに振動の吸収性が良く、ゴム製のものと違い古くなった際にもべた付かないという利点があります。
外装7段変速のギアが付いていますが、日本人になじみがあるグリップシフトを採用しており使いやすいです!
フレームの至る所にあけられたネジ穴は、クロモリフレームの頑丈さがあってこそ出来ることで、この穴があることでドロヨケ、荷台、ボトルホルダー、荷物カゴなど、日常使いするならば欲しいというパーツの選択肢を増やすことが出来ます!
ドロが詰まりにくく雨天時のトラブルが少ないカンチブレーキを前後に装備していますので、ちょっとの雨なら自転車で行動します!という方にも嬉しいところです!!
そして、このミキストFをスポーティーに。日常使いよりもサイクリングに比重を寄せたものがこちら!!
VENTURA
¥115,000-(税別)
ドロップハンドルと、フロントにもギアを装備してより長距離に対応しやすくなったベンチュラです!!
ベンチュラ最大の特徴はこのフレームの後ろ三角部分だと思います!!
後ろ三角の一部を湾曲させることで、クロモリの持つ高い振動吸収性をさらにあげることができ、この仕組みが体の痛みを大幅に軽減してくれます!!
他のモデルでもこのような構造がとられておりますが、ベンチュラは前後のホイールの距離が長く、より大きな効果を生み出せます。
変速機は、今では珍しいクラシックなダブルレバータイプの物が装備されています。
シンプルな構造で致命的な故障が少なく、故障が少ないというのはそれだけで何にも変えがたい大きなメリットとなります。
1分1秒を争うレースシーンでは廃れてしまったこのパーツも、ちょっとしたサイクリングや長距離なら現役です!!
高級サドルメーカーとして有名なブルックスのサドルが標準装備されています!
ダブルレバーのクラシック感とあわさり、車体のかっこよさが増します!
先程のミキストと同じく、ベンチュラにも雨天を想定したカンチブレーキを採用しています。
もちろん長距離想定でネジ穴も多く空いています!!
さて、今回ご紹介させていただいたモデル以外にも、ブルーノには旅の手助けをしてくれるモデルが多数存在します!!
ルサイク土浦店では多くの現物をご用意してお待ちしておりますので、是非ともお立ち寄り下さいませ!!
ブルーノの自転車を使って日常を旅に変えてみませんか?