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専門店のプロが選ぶ!2025年、初めてのスポーツモデルおすすめ特集!

こんにちは!サイクルスポットです。徐々に寒さのピークも過ぎ、これからが自転車の季節本番です!また、春は新生活で生活環境が変わる方もいらっしゃいますね。
今回は街乗り、日常使いにもピッタリなスポーツ自転車を特徴もあわせて、いくつかご紹介します!

街中で颯爽に走るならスポーツ自転車です!!

クロスバイクとは?

スポーツ自転車に興味を持たれた方は必ず耳にする【クロスバイク】。由来は『クロスオーバーバイク』という日本造語で、様々なジャンルの総称です。語源はマウンテンバイクとロードバイクのクロスオーバーですが、街乗りではモデルによって得手不得手はありますが、気に入った形や色などで選んでも全然OKです!

クロスバイクも進化をしています!

まずはクロスバイクの王道といえばの3車種をご紹介します!

  • フレーム:ALUXX-Gradeアルミフレーム
  • ブレーキ:Vブレーキ
  • タイヤ;700×32
  • シフト:24段変速(3×8)

絶対的なカテゴリーリーダー的な存在のクロスバイク。その歴史は古く、2004年にリリースされ、以降、時代ごとにアップデートをし続けています。GIANT自体は台湾のメーカーですが、開発・設計されたのは日本で行われており、まさに『日本人の為に作られた街乗りスポーツバイク』な一台です。サイズは4サイズ展開で、今日の路面状況やトレンド、乗られる方の使用状況にあわせて進化しているのもポイントです。現在のモデルはタイヤ幅が32mm幅と、乗り心地やメンテナンス性も向上した一台になっております。

  • フレーム:EAST-L アルミトリプルバテッドフレーム
  • ブレーキ:Vブレーキ
  • タイヤ;700x32c
  • シフト:24段変速(3×8)

一般車~競技車までを製造する日本のメーカー『ホダカ』のブランド、コーダブルームのRAILシリーズで最もお買い求め頂きやすいSTというモデルです。
税抜5万円台とコストパフォーマンスに優れている上、フレームの材質にもこだわっており、『EAST-L』テクノロジーにより、軽さと吸収性を両立させています。
さらに、ほとんどのスポーツバイクには標準装備されていないけれども、街乗りでは欲しいキックスタンドも標準装備されています。こちらのモデルは、通常カラー3色に加え、弊社限定カラー、レッドとグリーンもご用意しております!

  • フレーム:TFSアルミニウムフレーム
  • ブレーキ:Vブレーキ
  • タイヤ;700x32c
  • シフト:24段変速(3×8)

台湾の自転車メーカーで、開発をヨーロッパで行うなど高品質な製品と革新的な技術で知られているMERIDA。スタンダードモデルながらに特徴的なデザインのクロスウェイは、海外ではトレッキングバイクとして20年近く親しまれています。街中だけでなく、トレッキング=旅行にも対応できる様に剛性が高いかつ軽量な一台です。またクロスウェイシリーズ全体で日本限定展開モデルもあわせると、4モデル、21カラーもあるので、気に入ったものを選びやすいのも魅力的なポイントです!

クロスバイクは様々!

機能+オシャレな自転車もあります!

自転車のフレーム(骨組み)は様々な形があります。『乗降がしにくそう』や『そんなスピード出さないから前傾姿勢にならないのがいい』…慣れなどもありますがごもっともです。そんな方にお勧めな2モデルをご紹介!

  • フレーム:アルミニウム
  • ブレーキ:Vブレーキ
  • タイヤ;26×1.5
  • シフト:7段変速

街中をちょっと移動したい!乗り降りも楽なのがいい!!という方にピッタリなのが、このCITY ROAM8.0。乗り降りを考えたフレームデザインを採用し、おしゃれに街中を走れるでしょう。日常使いに便利なキックスタンドやフェンダーを標準装備しているのもポイントです。また、様々なタイプのキャリアやバスケットが取り付ける事が可能ですので、移動&お買い物も楽しめちゃう一台です!

  • フレーム:アルミニウム
  • ブレーキ:機械式ディスクブレーキ
  • タイヤ;20×1.95
  • シフト:8段変速

一般的には【小径車】や【ミニベロ】というカテゴリーになりますが、このGLACIERは、乗り降りの事も考えつつスタイリッシュ。タイヤは、タフな走りを要求されるBMXカテゴリーのタイヤを装備し、街中での使い勝手と走りを両立したモデルです。タイヤの太さによるクッション性に加え、小径車特有の小回りの良さを生かし、都市部でもこの自転車の性能が発揮されます。カラーリングも高級感があり、カラー展開も多いので、お好きなカラーを選んだり、色に合わせたカスタムでも遊べますね!

フレームの素材も色々あります!

いままでご紹介したモデルのフレームは全てアルミニウムですが、街中で細身の自転車を見かけられ、気になっている方もいらっしゃいますね。その正体はフレームの素材です。その多くのモデルはスチールという所謂【鉄】。アルミニウムに比べるとやや重く、錆にも弱いという一面もありますが、タフで乗り味もマイルドというメリットがあります。

  • フレーム:クロームモリブテン鋼(スチール)
  • ブレーキ:機械式ディスクブレーキ
  • タイヤ;650B×47(27.5×1.75)
  • シフト:8段変速

アメリカ・カルフォルニアで誕生し、40年近くマウンテンバイクを中心に展開するブランドMARIN。MARINの日本での近年の顔ともいえるモデルがこのNICASIO SE。NICASIOというオールマイティーなロードバイクをベースにストリート向けにアレンジされたこのモデルは、細いフレームに太いタイヤという、インパクトの見た目と、スチールフレーム特有の振動のいなし方、太いタイヤの衝撃吸収が相まってとても乗り心地の良いバイクです。車輪も若干小さくなっているので、街中での小回り性能もバツグン!

  • フレーム:クロームモリブテン鋼(スチール)
  • ブレーキ:油圧式ディスクブレーキ
  • タイヤ;700x28c
  • シフト:24段変速(3×8)

コメントイギリスにて130年以上の歴史を持つ老舗ブランド、ラレーがラインナップするのは、スチールフレームのクラシックな細身のシルエットを踏襲しながらも、対パンク性の高いタイヤや油圧式ディスクブレーキを採用し、中身は最新となっているのがこのRFTです。タイヤは若干細いながらも、フレームの材質により、そこまで乗り味も硬くなりすぎていないのもこのモデルのおすすめポイントです。颯爽とオシャレに街中を駆け抜けたいという方は是非!

街中プラスαが出来ちゃうモデル

街中で車を見ると、乗用車だけでも色々な種類の車が走っています。自転車も同様です。その中で車でいうSUV的な日常使いプラスαができちゃう2モデルを紹介。

  • フレーム:アルミニウム
  • ブレーキ:油圧式ディスクブレーキ
  • タイヤ;700x38c
  • シフト:8段変速

イタリアブランドGIOSのオールテレーン型クロスバイクとして登場したのがこのモデル。車のSUVは太いタイヤを履くイメージ同様、クロスバイクより太めのタイヤを履いているのが特徴です。太いタイヤと聞くと【走らない】というイメージを持つ方もいらっしゃいますが、タイヤも日々進化しておりかなり改善されていると共に、タイヤ内部の空気量が多いので乗り心地の向上、空気圧も細いタイヤに比べると低めになっているのでパンクのリスクが低くなるというメリットもあります!

  • フレーム:クロームモリブテン鋼(スチール)
  • ブレーキ:油圧式ディスクブレーキ
  • タイヤ;27.5×1.75
  • シフト:10段変速

先ほどもご紹介したクロモリフレームに少し太めのタイヤ。タフなマウンテンバイクっぽさもある一台がこのTALAWAH。自転車にキャリアなどの装備品をつける為に必要なダボ穴も多く設置されており、緩やかなツーリングにもピッタリな正にユーティリティバイク。変速もシマノ製の全天候向けの新型CUESを採用。ワイドギアという段数は少なくとも”軽い””重い”ギヤの変速幅を広い変速で、シンプルかつ安心な操作が可能です。いろいろな路面を走る方や荷物を積む方にオススメな一台です!

街中=クロスバイクだけじゃない!

スポーツ自転車はジャンルも様々

スポーツ自転車は、競技用のロードバイクやマウンテンバイクももちろんあります。ロードバイクは中長距離を走る為のドロップハンドル、マウンテンバイクは山の地形に対応する為のサスペンションが特徴的ですが、街中にも対応するロードバイクやマウンテンバイクもあります。

  • フレーム:アルミニウム
  • ブレーキ:キャリパーブレーキ
  • タイヤ;700x25c
  • シフト:14段変速(2×7)

最初のほうでご紹介したコーダブルームも手掛けるホダカが、競技スポーツ自転車と一般自転車のどちらにも偏らない中間の位置づけで展開するのがNESTOというブランドで、このFALADは上位モデルと同じフレームを使いながらも装備しているパーツを見直し、税込み10万円以内を実現したモデルです。街中だけどちょっと距離を走るシチュエーションや、休日にちょっと遠出したいという方には、ロードバイクの特徴でもあるドロップハンドルがオススメです。ドロップハンドルは様々な位置でハンドルを握る事ができるので、疲れも軽減してくれます。

  • フレーム:アルミニウム
  • ブレーキ:機械式ディスク
  • タイヤ;27.5×2.1
  • シフト:21段変速(3×7)

レースBMXや他にはないマウンテンバイクを製造し続ける老舗、GTが街中でも楽しめるマウンテンバイクとしてラインナップするのがアグレッサーシリーズ。このモデルは名前の通り、フロントサスペンションを排除し(リジッド)、軽快な走りを実現しています。たいやの太さを生かし、荒れた道を多く走る方には間違いない安心感を与えてくれます。また、シルエットはGT伝統フレーム手法『トリプルトライアングル』も健在で、特徴的な見た目と乗り心地の良さは移動だけじゃなく遊びたくなっちゃう自転車です。

街中は『乗る』だけじゃない!

移送手段を駆使した日常使い

電車や車で中長距離を移動し、駅から目的地までを自転車で移動する。レンタるサイクルの普及でその考えがポピュラーになりつつありますが、どこでも常備されているわけではありません。その中で折り畳み自転車を生かして移動する方も増えております。持ち運ぶには軽さが重要です。今回は移動にフォーカスした折り畳み自転車をご紹介します。

  • フレーム:アルミニウム
  • ブレーキ:Vブレーキ
  • タイヤ;14×1.35
  • シフト:シングル

DAHONからリリースする軽量折り畳み自転車のK3です。9Kg前半~10Kg前後がスタンダードとなっている小径折り畳み自転車ですが、7.8㎏という驚異的な軽さとアウターパーツやアクセサリーの充実さでかなりの人気があります。14インチとかなり小さなタイヤは走行面においては若干不利な場面もありますが、ほど良いギア比とシンプルな駆動システムにより、比較的短めの距離でアップダウンの少ない道の移動であれば車体の軽さも相まってスイスイ移動出来ちゃいます♪

  • フレーム:アルミニウム
  • ブレーキ:Vブレーキ
  • タイヤ;16×1.5
  • シフト:7段変速

このモデルは16インチとまさに間のサイズの車輪を使用しており、ギア比の変速幅が大きい変速を採用しています。重量も8.8㎏とかなり軽量に作られている上、ギア比も幅広く変速できるので、アップダウンが多い所でも走破できるでしょう。また、オプションの輪行袋にしまえば宅配便の200サイズ以下に収まるので、持ち運ぶこともしやすいというのもこのモデルの特徴です。

今挙げた車体もスポーツ自転車の中では、ほんの一部です。 最初にも述べた様に、選ぶ基準は人それぞれでOKです!現車を見たり、試乗車があるところに出向くのも一つの方法ですし、インターネットで様々なページを見てみるのも探す方法で間違いはありません。 

ただし、スポーツ自転車の多くは、フレームサイズという服のサイズの様な展開があります。そのサイズはこれまた服同様、ブランドによってまちまちなので、是非自転車屋のプロのスタッフにサイズや、自分の使用方法にあった自転車選びにドンドン質問してください!

プロに聞くのが、実は一番の近道だったという方が多いのも事実ですので、是非ご利用頂ければ幸いです。

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