XM1-パナソニック電動アシストマウンテンバイクを発売BE-EXM40
パナソニックは7月4日、電動アシストマウンテンバイク「XM1」を9月1日に発売すると発表した。
高い走行性能と機能美を持ち、野山や林道だけでなく街中や公道の走行も楽しめる点が特徴。
メーカー希望小売価格は¥330,000(税別)
<特長>
1. 新開発のスポーツドライブユニット搭載により、スムーズで爽快なアシスト感を実現
本製品に搭載されているスポーツドライブユニットは、クランク(※1)軸に直接アシスト力を伝えるダイレクトドライブ機構により、滑らかで力強いアシストフィーリングを実現しました。停止と発進を繰り返す街中での使用に適した既存のドライブユニットに比べて、20km/h前後での継続走行や高ケイデンス(※2)に適した仕様になっているため、従来の電動アシスト自転車とは違う乗り心地を体感できます。
- ※1 : ペダルが付いている柄の部分。
- ※2 : 1分間のクランクの回転数。自転車に乗る人がペダルを回す速さを示す数字。
2. フレーム一体型バッテリー搭載で、スポーツバイクらしい機能美を追求
フレーム一体型のバッテリー(セミインテグレーテッドバッテリー)を搭載することにより、スポーツバイクとしてのデザインにもこだわりました。バッテリー容量は36V-8Ah(25.2V換算値:11.4Ah相当)で、1回の充電によりHIGHモードでは約42km、ECOモードでは約78km走行できます。充電時間は約3時間で、容量の約80%までは約1.5時間で充電可能です。
3. 走る楽しみを叶える新装備・新機能
・手元操作できる「ロック機構付サスペンションフォーク(リモートレバー付)」
路面からの衝撃や振動を吸収するフロントサスペンションを搭載することで、オンロードからオフロードまで幅広く走行できます。サスペンションのロック・オープンの切り替えは手元のリモートレバーで操作でき、安定した走行が可能です。
・走行速度や距離表示だけでなくアシストパワー表示も可能にした「センター液晶ディスプレイ」
本製品には、走る楽しみを広げる新開発の「センター液晶ディスプレイ」を採用しました。表示ユニットでは走行速度や距離表示に加えて、アシストパワー表示やバッテリー残量を確認することが可能です。
また、アシストモードの切り替えは手元の操作ユニットで簡単にでき、急な坂道などで効果を発揮するHIGHモード一発切り替えボタンも搭載しています。
- ※3 : Micro USB ポートは、専門の販売店で使用する診断ツールとの接続用です。お客様ご自身でご使用いただくことはできません。