バーレーサイクルトレーラーでキャンプ!!の巻
皆様こんにちはルサイク土浦店の大野です。
寒さ厳しいこの頃ですが皆様お元気でしょうか。
土浦は週末の雨の後は最低気温も落ち着いて最高気温も10℃前後まで上がるので日中は自転車に乗れると思います。
さて今回は大野と小泉が昨年から企画していた実験キャンプに行って来たのでご紹介致します。
キャンプと言えば車を使ったオートキャンプが道具の質や量に拘れる分主流だと思いますが、スタイルは色々あって
①公共交通機関を利用した徒歩キャン 体力が有ってお酒が好きなら最強スタイル
②自転車キャン 昔ながらのランドナーや今風のグラベルロードに荷物を積載してゆったりまったり。
③バイクキャン 持って行く道具に制限が掛かるのは自転車と同じだがパワーがガソリンエンジンなので気持ちが続けば何処までも行ける。
④ブッシュクラフト 最低限の手荷物で後は現場調達すると言う最もサバイバルなスタイル。
⑤オートキャンプ 車なら重いギア&デカいギア乗せ放題。車種すら拘りの一台。ドライバー以外はお酒も飲めて神スタイル
と様々有りますが今回は②自転車キャンプの派生形サイクルトレーラーを使ったキャンプです。
マウンテンバイクの後ろに牽引しているのがバーレーフラットベッド 最大積載量45㎏
後ろから見るとこんな感じです。※ほぼ45㎏ピッタリ位積んでます
こちらもマウンテンバイクに牽引しているのがサイクルトレーラーのバーレートラボーイ 最大積載量27㎏※こちら限界ギリギリで積んでます
それではレッツゴー………
しまった! 大野も小泉も生粋の自転車乗りの為に、ライド中携帯電話触らないからライド中の画像が無い……下手こいた~
という訳で道中の概要は以下の通りです。※途中妄想も入ります
① 土浦駅スタート~豊里ゆかりの森キャンプ場 約15㎞ 本当
② 当日の天気は晴れのち曇り 最高気温8℃ 最低気温-4度 本当 ただし予報外れで小雪が舞った
③ 風速7メートル終始向かい風 本当 巡行速度が8㎞しか出なかった 買い物込で2時間ちょいかかった
④ 数々の名勝負を生んだ激坂ユイの壁の様な登りを登った……嘘 5%位の登りだけど45㎏引っ張ってるから気持ち的には嘘じゃないかも
⑤ ほぼほぼ幹線道路を走行したが片側2車線の広い道路だったからかそんなに恐怖感が無かった 本当 ただしリアライトは必須だと思った
という訳でキャンプ場到着!! 池に氷張ってる(汗)
「猫さんこんにちは!」
みかんかな?餌やりとかじゃなくて豊里ゆかりの森キャンプ場にみかんの木が生えて居て自然に落ちた奴なのか彼がハントした獲物なのか
猫さん何匹か居るけど皆まるまると立派な体格。
猫さん好きはオススメです。
良い感じの林間キャンプ場で落ち葉いっぱい。
マウンテンバイクで来て正解だった。
※大野1人分の装備
サクッと設営。
軍幕4枚張テントにチェア、ウッドテーブル、コット、ダッチオーブンとetc
本来オートキャンプ想定の妥協無し装備を自転車で積んできました。
そりゃ45㎏になる訳だ(汗)
薪をバシバシ割って行きます。※薪はキャンプ場で購入しました
風が収まったら速攻で焚火を始めないと寒さがが限界です。
キャンプファイヤー!!
焚火って暖かいし眺めてても気分良いし最高ですよね。
暖がとれたら次はキャンプ飯!
焚き火台に鉄板乗せてスキレットでアヒージョ作ったり牛ステーキ肉を焼きました。
アヒージョは撮り忘れてしまった(汗)
バッチリ焼けました。
ポテトとローズマリーが有れば見た目完璧だったかな。
後ダッチオーブンでピリ辛豆乳鍋も作って身体の中から暖めました。
という訳で翌日無事に帰還出来ました。
今回の実験は「バーレーのサイクルトレーラーにパンパン荷物を積んでキャンプできるのか?」でしたが
いかがでしょうか?本来オートキャンプでこそ実現出来る重装備キャンプをバーレーのサイクルトレーラーを使えば
無理無く実現出来ました。
今回は実験の意味も兼ねてマウンテンバイクで行きましたが、移動までしっかり楽しむならE-bikeがオススメです。
今回の実験キャンプはすごく楽しかったですし発見もいっぱい有った有意義な時間でした。
もしバーレーのサイクルトレーラーやベビーカーが気になっている方がいらっしゃったら今回の経験からお話出来ますので
是非記憶が熱い内にお声掛けください。
最後に今回の実験キャンプを実現する為に色々な方々のご助力いただきました。
本当にありがとうございました。