電車や飛行機に自転車を乗せて!
みなさんこんにちは!!武蔵小山店の新井です!!
クリスマスまであと半月となりましたね!!
クリスマスと言えばキリスト教のイベントですが、去年人生で初めてキリスト教の教会に足を運んだのを思い出しました。
そんなわけで、いつも商品の紹介ばかりなので今日は少し思い出話をしたいと思います(*’▽’)ノ
このブログを担当させていただくことになった際に少しお話させていただいたのですが、約1年前に北欧、デンマークという国の道を自転車で走ってみたいがためだけに旅行に行ってきました。
その際に訪れた観光地の1つが、ロスキレという小さな町にあるロスキレ大聖堂です。
12世紀~13世紀に建築され、15世紀からデンマークの代々の君主、王様や王妃様が眠る教会であり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
首都であるコペンハーゲンから電車に揺られること30分。
駅を降りて自転車で街をぐるりと散策しているといきなりこの巨大な建物が現れます。本当にいきなり現れるので結構驚きです!
それ以上に驚いたのは建物の内部の広さ!!
キリスト教徒の本気と言いますか、学生の頃に美術や歴史の教科書でしか見たことないような光景と、例えがたい雰囲気をもった空間がそこには広がっていました。
神秘的という言葉がまさにぴったりと当てはまります。
ロスキレという町は音楽が盛んな街で、このロスキレ大聖堂もクラシック、ロック、メタル、POPS問わず様々なジャンルの音楽祭が行われる会場なんだとか。実はこの時も何かの設営の最中でした。
ただ先にも書いた通り、一応偉い人が眠るお墓でもあるのですが、その横で爆音鳴らしても良いものなのか(笑)
このあたり調べていませんが、歴代当主たちが大の音楽好きだったのでしょうか(;’▽’)
英語とデンマーク語の説明書きがあります。英語のほうをものすごい時間をかけて読み解いていきました。
音声ガイドもあるのですが、当然英語です…。
もう少し真面目に勉強していけばよかったと思い、帰国してから今に至るまでこそこそと英語の勉強してます( ;∀;)
海外ではこのような教会に人々が集い、神様に感謝をしつつ、その年を振り返る場となっています。
日本ではあまりなじみがない行為ですが、教会自体は国内にもたくさんあり、本来のクリスマスの雰囲気を味わうことができるようなので、クリスマスの街に出るのもにぎやかで面白いですが、こういったところで過ごすクリスマスもたまには良いかもしれませんね。
とまぁこんな感じで、飛行機や電車に自転車を乗せてふらりと旅行にーということもしている僕ですが、こういう所謂輪行、「結構技術がいるのでは…?」「自転車が壊れそう…」と、引っ込みがちになっている方は多いはずです。
そんなことはありません(*’▽’)b
技術や道具は必要ですが、一度やり方さえ覚えてしまえば簡単ですし、それを身に着ければ自転車での行動範囲、遊び方はとても広がります!!(難易度でいうならパンク修理のほうがよほど難しい!)
「やり方がわからない…」「必要な道具はなに?」等の質問をお持ちの方は、ぜひサイクルスポット武蔵小山店までご相談にいらしてください!
丁寧に確実にお教えできればと思います!!
※シフト状況やお店の混雑状況によりお受けできない日もございますのでご了承ください…