700と700Aの違い!
こんにちは!武蔵小山店の新井です!
雨が多いですね…。というか今年雨多すぎませんか!?
自転車に乗っていて一度走り始めた時の雨ならしょうがないかという感じですが、走る前から雨だと走る気すら起きないのでどんどん体が鈍ってしまいます(´・ω・`)
ローラー台が欲しいこの頃です…。
そんなことはさておき!
今日は10月に入り武蔵小山で一番売れ行きが良いクロスバイクのご紹介します!
それがこちら!!
KhodaaBloom、Rail 700
¥56,800-(税別)
ブログでもたびたび登場する日本ブランド、コーダーブルームのクロスバイクです。
このレイルシリーズは兄弟機が5種類ぐらいあるのですが、Rail700は一番値段の安いRail700A(税別¥45000-)の上位車種になります。
700Aと今回紹介する700とで約12000円の開きがあるのですが、何が違うのかをご説明していきます。
まずは重量です。
いきなりですがこれが一番の違いと言いまとめてしまっても良いくらい違います!
700Aは11㎏というクロスバイクとしては至って普通な重さです。
対して700は9,4㎏!!
1㎏重さに違いがあると、ママチャリでも漕ぎ出し等に影響があるのですが、クロスバイクで1,6㎏の差が出るとなると、もはや正直別な乗り物です!!
上り坂、漕ぎ出しといった、重さが関わってくる場面での快適さは段違いとなっています。
次に違う点は車輪、ホイールです。
700Aのものと違い、700にはノヴァテックという台湾のハイグレードパーツブランドのホイールが使われています。
重量を軽くしているのはもちろんですが、車輪の軸、ハブと呼ばれる部分がかなり精巧に作られており、回転がよりスムーズになっています。
スピードの出しやすさや、減速のしにくさに、ペダルそのものの軽さにかかわるこの部分によいパーツを使うことで、700Aだけでなく、他社の同価格帯のクロスバイクとも比較しても明らかに違うスピード感を体感することができるようになっています。
そしてスピードが出るということは、ブレーキがしっかりしていなくてはいけません。
ということでブレーキは安心のシマノ製のVブレーキを採用!
ぴたっとしっかり止まってくれるうえに、音鳴りなどのトラブルも少ないです!
あとは外装24段ギアが27段ギアになっているとか、ブレーキレバーが軽量化されているとか違いが色々あり、率直に12000円の違いで性能の落差がすごすぎる1台です!!
現在武蔵小山店には400㎜、440㎜、480㎜、すべてのサイズの車体がご用意してあります!
色はブルーとブラックのみのご用意で、ホワイトとレッドが入荷待ちとなっておりますが、近々入荷予定ですので、お電話にて直接お店に確認いただければと思います。
ブランドの知名度的には、ロードバイク乗りでも知らない人がいるかもしれないくらいまだまだ小さなブランドですが、秘めたる力はとんでもないものを持っているブランド、コーダーブルーム!!
雨上がりの秋晴れの下、少し遠くの場所まで新しいクロスバイクでサイクリングするのも良いかもしれませんね!!