xtracycleエクストラサイクルのご紹介
ル・サイク工房にて「Xtracycle エクストラサイクル」の取り扱いを開始します。
当店では、バスケット、キャリア、バッグからトレーラー、そしてカーゴバイクまで「自転車で荷物を運ぶ」というコンセプトで商品を揃えてきましたが、そこにまだ欠けていた2つのブランドのうちの1つです。Xtracycleの商品を当店のお客様にご紹介できることは私たちにとっても非常に嬉しいことです。
以下、代理店モトクロスインターナショナルさんによるブランド紹介より引用させていただきます。
「毎日がアドべンチャー」というメッセージを世界にひろげるLongtail bikeの元祖ブランドXtracycle(エクストラサイクル)はスタンフォード大学の大学院生だったRoss Evans(ロス・エヴァンス)によって創立されました。メカニカルエンジニアリングと南米地域研究の2つを専攻していた彼は90年代半ばに第3世界の人たちの為により多くの荷物を運べる有益な自転車を作ろうとし、現在もXtracycle社の主要商品である「フリーラディカル」を開発。15年後の現在、Xtracycle社は、荷物を、家族を、ペット、サーフボード、コンピューター。。を運べ、車に頼らない生活を提案するムーブメントの核に成長しました。フリーラディカルや、2009年にリリースされたLongtail完成車Radishをはじめとし、スタンドや、子供乗せなどこのライフスタイルをフルにサポートするアイテムを続々と開発しています。
創業者のロスの一言:「僕たちのバイクは消費者の二酸化炭素排出量を削減できると信じている。たった一つの会社が全世界を救うことはできない。でも、少しでもそこに近づくために皆様とライディングを楽しんで行きたい。」
こんなに夢があるバイクカンパニーがかつてあったでしょうか?Xtracycle社が提案する人と人とを繋ぐ新しいライフスタイルの楽しさ、素晴らしさは上のスライドショーで是非ご覧ください。
画面に現れるXtracycleを購入した消費者の下記のような生の言葉も心に響きます:
「Xtracycle無しの生活をあんなに長くしてきた事が今では信じられない!」
「Xtracycleは僕の人生におこった最高の出来事の一つだ。」
「ファミリーカーみたいな物だけどもっともっと楽しくてお洒落なんだ。」
「自転車業界に対する史上最大の貢献の一つだ。」
「Xtracycleで運べない物はほとんどないよ!」
「唯一の後悔? もっと早く手に入れたかった。。。」
*Xtracycle社の利益の5%はlongtail bikeの普及による世界環境問題解決のためWorldbike(NPO)に寄付されています。
The Original Longtail | Xtracycle from Xtracycle on Vimeo.
簡単に商品のご案内をしたいと思います。
完成車としてのラインナップは現在1車種のみ、こちらのradish(ラディッシュ)になります。(2013年より新モデル追加の予定があります)一般的な自転車より、後輪がより後方についています。一般的にこういう形態の自転車はロングテールバイクと呼ばれます。ロングテールであることで、後輪の上部の荷台、そして側面のスペースを荷物を積むために有効に活用できます。
[ラディッシュ:102900円(税込)]
xtracycleの素晴らしいところは、この規格化されたロングテール部のオプションパーツが非常に豊富なことです。このようにバッグを取り付けることもできます。
[ラディッシュにクラシックキット:29400円(税込)を装着]
別のオプションをつけることで、底面に幅を持たせ、車輪の両サイドに大きな箱モノを積むこともできます。ご覧のようにオイルヒーターのような大きくて重たいものも自転車で運ぶことができます。
[ワイドローダー:14700円(税込)]、[スナップデッキ:7875円(税込)]、[フリーローダー:15750円(税込)]
もう一つの特筆すべき素晴らしいアイテムは、こちらのフリーラディカルキットです。こちらは、既存の自転車の後輪部分にこの延長フレームを取り付けることで、古くなって使わなくなった自転車もロングテールバイクとして再活用できることです。
[フリーラディカル:28350円(税込)]
このように既存の自転車の後輪部に連結します。
元々このブランドは、ニカラグアなどの発展途上国に調査に行ったアメリカの大学生が、その地で荷物を運ぶためにこのフリーラディカルを開発、活用したことが始まりです。荷物を運ぶための自動車はもちろん新しい自転車もなかなか入手できなかった状況だからこそ生まれた発明であることがxtracycleのアイデンティティであると言ってよいでしょう。
このようにDAHONの自転車もロングテール化されて、大量の荷物を積載できるようになりました。まさにradical(革命的)な商品と言ってよいでしょう。ちなみにロングテールバイクを女性にももっと活用してもらいたいという想い(日常の買い物等で荷物を運ぶのは確かに女性の方が多いかも)から生まれたのが最初にご紹介したradish(ラディッシュ=大根)です。radicalをもじって女性の買い物を連想させるradishという名前を付けたそうです。
他にもオプションとして、こんな感じのウッドデッキや、
[スナップデッキ:7875円(税込)]
シンプルなバッグ、
[エコキット:12600円(税込)]
荷物が多い・大きいときにだけ展開することのできるサイドカーなんかもあります。
[サイドカー:18900円(税込)]
ペダルをこぐことで動くジューサーなんかもあります。
[バイクブレンダー:29925円(税込)]
あなたのスタイルに合わせたとっておきの1台を創ることができますね。
これがあれば、自転車で通勤して、日用品の買物にも行って、休日はロングツーリングに行ったり、子供を乗せて公園にピクニックに行ったり、なんでもできそうです。創業者のロスが言うように、本当にクルマに頼らない生活を送ることも不可能ではないでしょう。
そんな自転車生活を送ってみると、後悔することと言えば、「もっと早く手に入れたかった!」ということしかないでしょう。
商品の入荷は12月末ごろの予定です。ル・サイク工房では、全オプション在庫を目標に、現品を見て触って試乗していただける国内最大級のxtracycle特設コーナーを用意してお客様のご来店をお待ちします。どうぞご期待ください。
ル・サイク工房
電話: 03-5731-9325 メール:076kob@cyclespot.net
お急ぎの場合はお電話を、余裕があるときはメールもご利用ください。
住所:東京都目黒区柿の木坂1-30-12
営業時間: 11:00-21:00 定休日:毎週月曜日(※月曜日が祝日の場合は翌火曜日定休)